エポック社 ミスタージャイアンツ野球盤
  
  
 
● ミスタージャイアンツ!
  
恐らくこれが球団史上初のキャラクター(当時はマスコットと呼んでいた?)
であろう「ミスタージャイアンツ」を全面にフィーチャーしたバージョンである。
発売年は不詳なるも、サイズ・機能・デザインが「巨人の星野球盤」と同じである
ことから、それと同時期、昭和46年(1971)前後の発売となろうか。
  

  
    
● 投打にわたって大活躍
  
例によって、ミスタージャイアンツが盤面狭しとばかりに、投打にわたって
大活躍する様子が描かれている。こういうの、いつ見ても素朴でいいよなあ。
  

  
 
● モデルは? やっぱり?
 
35歳以上くらいのG党にはおなじみのこの顔、輪郭こそ違えども、眉や目は
当時の長嶋茂雄選手をモチーフにしたであろうことは、氏がいまだに「ミスター
(“ジャイアンツ”は略されている)」と呼ばれていることからも明らかである。
だとすると球団が一選手をイメージしたマスコットを採用したということになる。
今でいえば、松井選手やイチロー選手が巨人やオリックスのキャラクターになり、
着ぐるみが作られたりするということになる。とても考えられないが、逆にいえば
それほど長嶋選手の人気・活躍がものすごかったといえよう。
  

 
  
● ミスターよ、永遠なれ!
 
そうして考えてみると、やはり当時のゲームには夢があった。「想像する」という
楽しさがあった。今のゲームのように、本物そのままの選手がボタン操作で指示
通りに動いてしまうバーチャルリアリティって、どうなんだろうなあ。


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