エポック社 サッカーゲームDX
  
  
 
● 高嶺の花の高級ゲーム
  
その名もデラックスである。本機は昭和53年(1978)発売と
なっているが、その約10年前、私が小学校5年生のときには
これと同型機が既に存在していたように思う。
競技場サイズも55.5cm×32cmと広いが、それにも増して
強烈な印象として記憶に残っているのが、リアルな選手人形だ。
  

  
  
● 誰が買うんだ?
  
もちろん恐ろしく高かったのであろう、買って欲しいとすら思いも
しなかったし、それ以前に大井町のおもちゃ屋には置いてなかった。
どこかデパートのおもちゃ売場に 「飾ってある」 のを見たのだろうが
自分と関係ない世界のものだと、子ども心にもうっすら感じていた。
当然持っている友だちなどいるわけもなく、私たちはもっぱらブリキ
板選手たちの指導・育成に努めていた。
  

  
 
● エルビス?
 
Jリーグ誕生はまだ遠い先の話で、選手はまだまだ地味。
それでも耳がスッポリ隠れるロン毛(!?)は当時のスポーツ
選手にしては画期的だ。どことなく釜本選手をモデルにして
いるような気もしないでもないが、それよりはむしろ、伝説の
ハワイ公演を行ったころのエルビス・プレスリーの面影が…
などとしょーもないことを考えている間に、シュート!
  

  
  
● ナイスセーブ!
 
おお、さすがは左右に動くキーパー、見事なセーブだ。
あ、そうそう、人形写真の撮影に夢中で忘れてた。なるほど
デラックス版だけあって、ゴールキックとコーナーキックという
よりリアルなゲーム感覚を演出する機能が付加されているが、
その説明は別の機会に譲ることにする。


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