エポック社 パーフェクトボウリングPRO-DX
  
  
 
   ● 本物の醍醐味
  
   本機は平成8年(1996)に発売された復刻モデルだが、
   オリジナルは昭和46年(1971)に¥2.650で発売された。
   レーン全長約80cmの最高級本格的ボーリングゲームで、
   子どもたちの憧れの的というより、むしろ高嶺の花だった。
   当時の私や周囲の友だちが持っていたのは、レーンは短く、
   投球装置も滑り台式だった。本機を見た今の友人の1人は、
   「これが欲しかったけど、買ってくれなかったんだ〜!」
   と目を赤くし、涙をこぼした。今年36歳の男が、である。
  

 
    
   ● ピンスタンド装置
  
   ご覧のように穴にピンを差込み、後ろについているフード
   を手前にかぶせると、連動してピンがせりあがる仕組みだ。
   こんな画期的な装置が30年前に存在していたとはとても
   信じられなかったが、当時発売されたオリジナルモデルの、
   本機とまったく同じ写真を見て、ようやく納得した。
    こんなゲームで遊んでいた金持ちの子どもがほんとうに
   いたとしたら、そう簡単に許すことはできない。出てこい!
  

 
  
   ● リアルボウラー
  
   これも私たちの羨望の的だった投球人形。既に書いたが、
   私自身やほとんどの友だちが持っていたのは、投球装置が
   人形ではなく、滑り台式のものだった。今回初めて遊んだが
   滑り台では味わえない投球スピードに、本物の迫力を感じた。
 

 
  
   ● まるでボーリング場
  
   ご覧あれ。まさしく実際のボウリング場かテレビ中継のような
   錯覚にとらわれてしまう。そう、このレーンの板目(印刷)がまた
   リアルである。レーンがこれだけ長いと、ストライクはもちろん、
   スペアでさえままならない。冷静に板目を読み、針穴を通す
   ようなコントロールを駆使しないと、高得点は期待できない。
   とても子ども向きとはいえない完成度の高さで、大人でも十分
   楽しめる。しかしながらこの復刻版とて、現在既に絶版である。
  

  
  
   ● ナイス、ストライク!
   めったにお目にかかれないだけに、ストライクの瞬間は
   胸がスカッとする。これとて本物と同じ。


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